投資報告 2023年6月第4週
相変わらず仕事がドタバタしていますが、これがシステムエンジニアの宿命なのか・・・ 朝から電話が絶えず鳴り、一瞬コールセンターにいるのかと思うこともありました。忙しい状況下でも責任逃れせず、経済指標を見ながら株式取引を行っている姿勢に対して、自分をお褒めたいと思う。
見出し
今週の経済指標結果
重要度指標
日本

アメリカ

EU

マネックス証券
日本 消費者物価指数
消費者物価指数が高い水準で停滞しており、3.2ポイントという数字はアメリカの消費者物価指数(CPI)とほぼ同等の値を示しているといめます。アメリカは金利を引き上げたりインフレ対策に力を入れている一方、日本は低金利政策を変更せず、物価の上昇のみが進んでいる状況となっています
日本

アメリカ

マネックス証券
消費者物価指数(CPI)とは
消費者物価指数は、全国の世帯が購入する家計に係る財及びサービスの価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定するものです。 すなわち家計の消費構造を一定のものに固定し、これに要する費用が物価の変動によって、どう変化するかを指数値で示したもので、毎月作成しています。
今週の損益
確定損益
日本株(現物) +0円
日本株(信用) +4,250円
アメリカ株 0円(0ドル)
FX -1,442円
CFD 0円 ————————————––––––––––
合計 +2,808円
含み損益
日本株 -48,680円
アメリカ株 0円(0ドル)
FX 0円
CFD 0円 ————————————––––––––––
合計 -48,680円
2023年度累積損益
日本株(現物) +12,650円
日本株(信用) ー29,800円
アメリカ株 0円(0ドル)
FX -1,212円
CFD 0円 ————————————––––––––––
合計 ー18,362円
チャート分析
日経225

TradingView
水曜日以降、日経225は下落トレンドを示していますが、その動きが市場の調整なのか本格的な下落なのかは明確には分かりません。
円安のトレンドは継続しており、外国投資家による売買活動もまだまだ盛んです。日経225の急な上昇を市場の調整と捉えることもできますし、一方で大幅な下落と考えることもできますが、私自身はどちらとも判断がつきません。私自身はダブルインバースの保有量が多いため下落を期待していますね。
私の予想では、日経225は約3万1千円まで調整する可能性があります。その後の動向については、世界情勢やナスダックとの連動性から考えると、アメリカの動向が重要な要素となるでしょう。
ナスダック

TradingView
今週後半から下落してきましたが、日経225と同じように下降トレンドをたどっていますが、それが市場の調整の範囲内であるのか、それとも本格的な大幅下落の始まりなのかを断定することはできません。もし、1万1千ドルを下回るような動きが現れた場合、大幅な下落が始まる可能性が高まります。
為替
ユーロ・円

ポンド・円

TradingView
ポンド・円は2015年以来の安値で、ユーロ・円は2009年以来の安値を更新しています・・・・
チャートを見ると、円安の上昇は止まる気配がなく、継続的な上昇トレンドが予想されますが、具体的な円安のストップラインを特定することは困難です。
日銀の会合で植田総裁が金利とYCCの維持を明言したことで、円安の勢いが続く可能性が高まっています。
ヨーロッパではインフレが深刻化し、金利の引き上げを今年中も継続するという強気な姿勢を見せています。
来週の重要指標
日本

アメリカ

マネックス証券
月の終わりの週に差し掛かりますが、日本では「失業率」が発表され、アメリカでは「新規失業率保険申請件数」が公表されます。両方の指標は雇用状況を反映していますので、株式市場や為替市場は非常に重要な影響力を持っています。
さらに、求人情報も掲載している企業(ブラック企業)なども1年中求人を出しているため、実際の数字は曖昧です
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