投資報告 2024年8月
食品関係の製造業だと、夏休みの雰囲気が味わえず、少し寂しい気持ちになりますが・・・
ちなみに、妻は11連休で「やる事なくて暇」と贅沢なことを言っていましたが、ホワイト企業に勤めている人は本当に恵まれていると感じます。システム関連の仕事で食品業界を相手にしていると、年中無休に近い感覚になりますからね。
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今週のまとめ
日経225
日経225は8月21日からレンジ相場になっていて、やっと上昇基調のような感じですが、まだ何が起きるかわかりません。来週から9月に突入するのでレンジを抜けると思われます。
日本の有効求人倍率が徐々に低下しているようですが、これからインフレに突入する可能性があるのではと懸念しています。日銀が金利を引き上げる動きを見せていますが、それが適切かどうか心配です。日銀の白川時代と民主党政権時代のような悪夢が再び起こらないことを願っています。
完全失業率が2.5%から2.7%に悪化していますが、ちょうど自民党総裁選の時期であり、金利引き上げを支持する声が多く聞かれるように感じます。気のせいでしょうかね。
アメリカのPCEデフレーターのチャートを見ると、底を打ったように感じますね。もしFOMCが金利引き下げを実施すれば、上昇していく可能性が高いでしょう。失業率にも大きな変化が見られず、金利を引き上げる強力なインフレもないのでアメリカ経済の強さが改めて実感されます。
トヨタ、台風10号接近で国内全14工場を28日夕から停止 従業員の安全確保など理由
従業員の安全を軽視する企業が多い中で、トヨタが英断を下したことは素晴らしいですね。最近の東京では夕方から夜にかけて強い雨が降り、電車が止まることもあるのだから、早めに帰れるよう調整すべきだと思いますが、そうした判断をできる上司が日本にはまだまだ不足しているのでしょうか。
台風が近づいているのに、パートやアルバイトだけを残して、部長や課長が真っ先に帰るのは問題だと思います。特別な状況でどのように判断するかが、上司としての力量を示す場面ですよね。
投資報告
米国株
ポートフォリオ
売買損益
なし
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